ピアノについて 上達法② [ピアノ]
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続き だよ!!笑
さて、上達法続きですね。
さっきは結構抽象的な話に終始してしまったので、今回は具体的に
「どう練習するか?」「どう練習してきたか?」
を、話していきたいと思います。
おっと!
そのまえに。
もう少し話しておきたいことをですね。
僕が通っていた教室の先生は、非常に自由にやらせてくれる先生でした。
もちろん、これを弾いてみましょう、というのはあったけど、
「これを進めない内は次のやつにいかない!」とかはありませんでした。
たとえば、「ブルグミュラー終わらない内はチェルニー弾いてはいけない」・・・とかね。
まあ、さすがにバイエルは一通りやろうというのはあったし、バイエルやってチェルニーという流れは
ありましたが、ソナチネとソナタは時々ごっちゃになってたし、ショパンも早いうちから弾かせてくれました。
とはいえ、ぼくがショパンを弾いたのは小5くらいだったので、結構遅い方ではあったけど・・・。
まあ、そんなこんなで、何が言いたいかというと
「弾きたい曲を弾く!」ということはとても重要だと思う!・・・・・・ということです笑
僕がもっとも重要視してるのが、「自主性」
自主性がなければ、やらされていくうちに、嫌になってくる部分が大きくなってくる気がします。
もっとも、やらされていても、そこにじぶんの自主性が重なっている・・・ということもあるんですよ(^_^;)
でも、最終的には、本当の意味での自主性、主体性を目指すべきではないかと思っています。
よくあるのは、「ほんとうはショパンが弾きたいけど、ショパンは難しいっていうしさあ・・・。ソナチネもソナタもやってないし、弾けないんでしょ・・・。」という話。
それは・・・大間違いです!
ソナチネなんて、僕は3~4曲しかやったおぼえがないし、ソナタは好きなのやっただけで、しかも、ソナタを弾いていたのはショパンを弾いた後にひいた曲のほうがはるかに多いと思われます。
もし、趣味でやっているなら、いや、そうでなくとも、ショパンが弾きたいなら、ショパンを弾くべきだし、モーツァルトが弾きたいなら、モーツァルトを弾くべきだと強く思います。
だって・・・やりたくない曲を弾くために、ピアノを習い始めたわけではないですよね?
勿論、最初っからひきたい曲なんてあるわけはないですが、弾きたい曲が出た以上、それを弾くためにピアノを弾いているといっても過言ではないですよね?笑
僕は、何ひいてるのかわからない現代曲とは、はっきりいって馬が合わないんですが、
もし、それを練習しろって言われても、きっぱり断るし、それでもやらないといけないなら、教室をやめると思います笑
それくらい、好きな曲を弾くということは重要だと思います。
でも、それがなかなか言えなくて、嫌な曲を弾き続けているうちに、もういやだ・・・となってしまうことはあると思うんです。
練習曲ばっかりとかね・・・笑
そういうわけで、自主性というのを非常に尊重していますので、弾きたい曲を弾くことを大前提にすることをおすすめしています。
さて!
ようやく本題ですね。
具体的な練習方法は・・・。
まず、基礎連っているの?という話ですね。
僕は現在、基礎練はしていません。
おそらく、褒められたことではありません。
基礎練は、指を動かすうえで重要です。
もし、プロを目指しているかたがいたら、この僕が基礎練を(現在は)とばしているというのは、
参考にならないと思います。
まあ、趣味程度のかたでしたら、以下に示す基礎練はある程度参考になるかもしれません。
ぼくが以前やってた基礎練は・・・。
ハノンをゆっくり弾く。
テンポ60で練習番号1~10。(繰り返しあり)
これは充分心にも時間にも余裕があったときにやった理想的な基礎練。
これでも全然まだまだだと思われますが、ぼくはこれで精いっぱい。
それ以上やる気にならず、やっていません。
おおいのは、1~10をテンポ70くらいで(繰り返しなし)
こういうのが多かったですね。
アルペジオ、音階はほとんどやってません。(ある程度ひけるようになってからは、弾いていない。)
リズム練もやっていません。
やる気にならない時は、基礎練は飛ばします。だから、今は飛ばしています笑
でも、基礎練は大事だと思っています。
指はやはり動くようになります。
正直、僕はほとんどやってこなかったばかりか、ハノンしか知らないので、あまり参考にならないかもしれません。
次、曲練。
弾きたい曲が見つかったら、とにかく弾いてみる。
ショパンだろうがなんだろうが、物おじしてはいけない。
基本的に、人に「できない」といわれると、人間は怖気づく。
僕は、簡単に「ショパン何てむずかしいから、あなたにはまだ無理よ」なんていう先生は、(ぼくは先生ではないが、会話の中でそういうふうについ口をすべらしてしまうことがないとも限らないので、自戒の意味も含め)
・・・はったおしたいくらい腹が立つときがある。
「ショパンなんて、弾けないよ。」
「弾けない?やったの?」
「やってない」
「じゃあ、なんでできないとおもうの?」
「だって、難しいって言われたから・・・。」
こういうことをきくたびに、心底がっかりする。それで、できないなんていった「先生」とやらに、非常に憤りを覚える。
「ひとからできないといわれたことと、実際に弾いてできないということは、全然違う」
ぼくは、そう思う。
http://www10.plala.or.jp/frederic3/piano_history.html
この方も書いてるが、
「ショパンにも易しい曲はある」し、「ショパンを弾くには、ショパンを弾いてみるしかない」というわけだ。
ようするに、臆病風に吹かれてはならない・・・ですよ。
正直、僕も「木枯らしは難しい」「ショパンは難しい。」「モーツァルトは難しい」「リストは・・・うへうへ!!」
事あるごとに聞いてきた。
は?
って思うんだよね。
そういうひとにかぎって、その曲に挑戦してもいないんだから、呆れますね。
それ、あんたが弾けなかった、弾こうとしなかった、挑戦しなかったことの腹いせに言ってるだけでしょ?って思うんです。
ぼくは、そういうことは、絶対に思ってほしくない。
むしろ、逆。
弾けますよ、というのを実感してほしい。
たとえば、この曲の一回目の演奏。
下手だよね・・・。下手なんですよ!!(-"-) 初見だから!
でも、練習したら、ある程度ひけるようになるんです!!
・・・・・ああ、だめだ、熱くなってしまった・・・笑
うん、まあだから・・・ひとのいうことはきにせず、自分の弾きたい曲を弾いてみてください。
もちろん、順序というのはありますよ・・・いきなり超難曲というのではなく、徐々にステップアップしていくのがいいように思われます。でも、目標さえあれば、すこしずつそちらの高みへ登っていけると思います。
さて、具体的な曲練の方法は・・・笑
まずは、ゆっくり両手で合わせて「最初から最後まで弾けるようになる」・・・ということですね。
逆に言うと、ゆっくり弾けるようになった時点で、「勝ち」です。
しかも、あやふやな勝ちじゃない。
「絶対的な勝ち」です。
ほんとうに、ゆっくり、めちゃくちゃゆっくり、まさにかたつむりのテンポでもいいのです。
いちど通ったら(最初から最後まで弾けた)ら、あなたの勝利は確定デス!ぎゃぼ!!
これは、ほんとにそう思って僕は弾いてきました。
そして、事実そうでした。
一度、きっちりとおる(最初から最後まで弾ける)と、それはとてつもない自信につながります。
もちろん、途中でつまずいたり、間違ったりしても一向に構いません。
とにかく、音を間違って覚えてるところ、変な和音があってもいい、リズムが違っていてもいい、弾き間違えてもいいから、最後まで、どんなにおそくても、それこそはっていくようなおそさでもいっこうにかまいません。
あなたは、その曲が弾けるようになります。
必ずです。
一度通ったら、そのことをしっかり胸に刻んでください。
そして、「また、おなじような遅さでも構わないので、その曲をもう一度通してみる」、これを僕はやっていました。
とおったら、もう一度初めから。
それを、次の日になってもいいから、もう一回。
そうやっているうちに、どんどん覚えていくと思います。
もちろん、長すぎる曲を最初にやるのは、「できない」とは決して言いませんが、前回書いたことから、おすすめはできません。
それは、短い曲のほうが、繰り返せることが多くなるので、覚えやすさも覚えやすくなると思うということですね。
上の曲なんて、たったの二ページなので、長い曲と比べ繰り返す速度はめちゃくちゃ早かったのを覚えています笑
両手で合わせる前は、まず、右手がひとまず通るようになる。(間違ってもOK!)
左手も同じ要領で通るようになる。(へたくそ万歳!笑)
両手で合わせて、練習→通るようになる。
これを目指すのがいいのではないかと思います。
そして、通ってひけるようになったら、メトロノームを使います。
いろいろまとめ(^O^)
音楽(ピアノ)まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16
本まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16-1
文鳥まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-1
絵まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-2
続き だよ!!笑
さて、上達法続きですね。
さっきは結構抽象的な話に終始してしまったので、今回は具体的に
「どう練習するか?」「どう練習してきたか?」
を、話していきたいと思います。
おっと!
そのまえに。
もう少し話しておきたいことをですね。
僕が通っていた教室の先生は、非常に自由にやらせてくれる先生でした。
もちろん、これを弾いてみましょう、というのはあったけど、
「これを進めない内は次のやつにいかない!」とかはありませんでした。
たとえば、「ブルグミュラー終わらない内はチェルニー弾いてはいけない」・・・とかね。
まあ、さすがにバイエルは一通りやろうというのはあったし、バイエルやってチェルニーという流れは
ありましたが、ソナチネとソナタは時々ごっちゃになってたし、ショパンも早いうちから弾かせてくれました。
とはいえ、ぼくがショパンを弾いたのは小5くらいだったので、結構遅い方ではあったけど・・・。
まあ、そんなこんなで、何が言いたいかというと
「弾きたい曲を弾く!」ということはとても重要だと思う!・・・・・・ということです笑
僕がもっとも重要視してるのが、「自主性」
自主性がなければ、やらされていくうちに、嫌になってくる部分が大きくなってくる気がします。
もっとも、やらされていても、そこにじぶんの自主性が重なっている・・・ということもあるんですよ(^_^;)
でも、最終的には、本当の意味での自主性、主体性を目指すべきではないかと思っています。
よくあるのは、「ほんとうはショパンが弾きたいけど、ショパンは難しいっていうしさあ・・・。ソナチネもソナタもやってないし、弾けないんでしょ・・・。」という話。
それは・・・大間違いです!
ソナチネなんて、僕は3~4曲しかやったおぼえがないし、ソナタは好きなのやっただけで、しかも、ソナタを弾いていたのはショパンを弾いた後にひいた曲のほうがはるかに多いと思われます。
もし、趣味でやっているなら、いや、そうでなくとも、ショパンが弾きたいなら、ショパンを弾くべきだし、モーツァルトが弾きたいなら、モーツァルトを弾くべきだと強く思います。
だって・・・やりたくない曲を弾くために、ピアノを習い始めたわけではないですよね?
勿論、最初っからひきたい曲なんてあるわけはないですが、弾きたい曲が出た以上、それを弾くためにピアノを弾いているといっても過言ではないですよね?笑
僕は、何ひいてるのかわからない現代曲とは、はっきりいって馬が合わないんですが、
もし、それを練習しろって言われても、きっぱり断るし、それでもやらないといけないなら、教室をやめると思います笑
それくらい、好きな曲を弾くということは重要だと思います。
でも、それがなかなか言えなくて、嫌な曲を弾き続けているうちに、もういやだ・・・となってしまうことはあると思うんです。
練習曲ばっかりとかね・・・笑
そういうわけで、自主性というのを非常に尊重していますので、弾きたい曲を弾くことを大前提にすることをおすすめしています。
さて!
ようやく本題ですね。
具体的な練習方法は・・・。
まず、基礎連っているの?という話ですね。
僕は現在、基礎練はしていません。
おそらく、褒められたことではありません。
基礎練は、指を動かすうえで重要です。
もし、プロを目指しているかたがいたら、この僕が基礎練を(現在は)とばしているというのは、
参考にならないと思います。
まあ、趣味程度のかたでしたら、以下に示す基礎練はある程度参考になるかもしれません。
ぼくが以前やってた基礎練は・・・。
ハノンをゆっくり弾く。
テンポ60で練習番号1~10。(繰り返しあり)
これは充分心にも時間にも余裕があったときにやった理想的な基礎練。
これでも全然まだまだだと思われますが、ぼくはこれで精いっぱい。
それ以上やる気にならず、やっていません。
おおいのは、1~10をテンポ70くらいで(繰り返しなし)
こういうのが多かったですね。
アルペジオ、音階はほとんどやってません。(ある程度ひけるようになってからは、弾いていない。)
リズム練もやっていません。
やる気にならない時は、基礎練は飛ばします。だから、今は飛ばしています笑
でも、基礎練は大事だと思っています。
指はやはり動くようになります。
正直、僕はほとんどやってこなかったばかりか、ハノンしか知らないので、あまり参考にならないかもしれません。
次、曲練。
弾きたい曲が見つかったら、とにかく弾いてみる。
ショパンだろうがなんだろうが、物おじしてはいけない。
基本的に、人に「できない」といわれると、人間は怖気づく。
僕は、簡単に「ショパン何てむずかしいから、あなたにはまだ無理よ」なんていう先生は、(ぼくは先生ではないが、会話の中でそういうふうについ口をすべらしてしまうことがないとも限らないので、自戒の意味も含め)
・・・はったおしたいくらい腹が立つときがある。
「ショパンなんて、弾けないよ。」
「弾けない?やったの?」
「やってない」
「じゃあ、なんでできないとおもうの?」
「だって、難しいって言われたから・・・。」
こういうことをきくたびに、心底がっかりする。それで、できないなんていった「先生」とやらに、非常に憤りを覚える。
「ひとからできないといわれたことと、実際に弾いてできないということは、全然違う」
ぼくは、そう思う。
http://www10.plala.or.jp/frederic3/piano_history.html
この方も書いてるが、
「ショパンにも易しい曲はある」し、「ショパンを弾くには、ショパンを弾いてみるしかない」というわけだ。
ようするに、臆病風に吹かれてはならない・・・ですよ。
正直、僕も「木枯らしは難しい」「ショパンは難しい。」「モーツァルトは難しい」「リストは・・・うへうへ!!」
事あるごとに聞いてきた。
は?
って思うんだよね。
そういうひとにかぎって、その曲に挑戦してもいないんだから、呆れますね。
それ、あんたが弾けなかった、弾こうとしなかった、挑戦しなかったことの腹いせに言ってるだけでしょ?って思うんです。
ぼくは、そういうことは、絶対に思ってほしくない。
むしろ、逆。
弾けますよ、というのを実感してほしい。
たとえば、この曲の一回目の演奏。
下手だよね・・・。下手なんですよ!!(-"-) 初見だから!
でも、練習したら、ある程度ひけるようになるんです!!
・・・・・ああ、だめだ、熱くなってしまった・・・笑
うん、まあだから・・・ひとのいうことはきにせず、自分の弾きたい曲を弾いてみてください。
もちろん、順序というのはありますよ・・・いきなり超難曲というのではなく、徐々にステップアップしていくのがいいように思われます。でも、目標さえあれば、すこしずつそちらの高みへ登っていけると思います。
さて、具体的な曲練の方法は・・・笑
まずは、ゆっくり両手で合わせて「最初から最後まで弾けるようになる」・・・ということですね。
逆に言うと、ゆっくり弾けるようになった時点で、「勝ち」です。
しかも、あやふやな勝ちじゃない。
「絶対的な勝ち」です。
ほんとうに、ゆっくり、めちゃくちゃゆっくり、まさにかたつむりのテンポでもいいのです。
いちど通ったら(最初から最後まで弾けた)ら、あなたの勝利は確定デス!ぎゃぼ!!
これは、ほんとにそう思って僕は弾いてきました。
そして、事実そうでした。
一度、きっちりとおる(最初から最後まで弾ける)と、それはとてつもない自信につながります。
もちろん、途中でつまずいたり、間違ったりしても一向に構いません。
とにかく、音を間違って覚えてるところ、変な和音があってもいい、リズムが違っていてもいい、弾き間違えてもいいから、最後まで、どんなにおそくても、それこそはっていくようなおそさでもいっこうにかまいません。
あなたは、その曲が弾けるようになります。
必ずです。
一度通ったら、そのことをしっかり胸に刻んでください。
そして、「また、おなじような遅さでも構わないので、その曲をもう一度通してみる」、これを僕はやっていました。
とおったら、もう一度初めから。
それを、次の日になってもいいから、もう一回。
そうやっているうちに、どんどん覚えていくと思います。
もちろん、長すぎる曲を最初にやるのは、「できない」とは決して言いませんが、前回書いたことから、おすすめはできません。
それは、短い曲のほうが、繰り返せることが多くなるので、覚えやすさも覚えやすくなると思うということですね。
上の曲なんて、たったの二ページなので、長い曲と比べ繰り返す速度はめちゃくちゃ早かったのを覚えています笑
両手で合わせる前は、まず、右手がひとまず通るようになる。(間違ってもOK!)
左手も同じ要領で通るようになる。(へたくそ万歳!笑)
両手で合わせて、練習→通るようになる。
これを目指すのがいいのではないかと思います。
そして、通ってひけるようになったら、メトロノームを使います。
いろいろまとめ(^O^)
音楽(ピアノ)まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16
本まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16-1
文鳥まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-1
絵まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-2
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