ピアノについて 上達法③ [ピアノ]
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さて、メトロノームの使い方ですね。
これも、最初はゆっくり。
まず、通して弾けるようになったら、ゆっくりのテンポで、だいたいみすらず通るか試してみます。
これは、ミスしないようにとはおもわず、気軽に弾いてます。
それで、ミスが連発する笑
じゃあ、テンポを落とします。
すると・・・あれ?
あんましミスなく、むりなくひけるテンポになったぞ?・・・って、めちゃおそいやないかい!ヽ(^。^)ノ
・・・と、まあ、こういう現象がおこります笑
で、そのテンポになったら、そのテンポでしばらく練習。
どれくらいかっていうと、わかりませんが、つまったり、ミスしたりしなくなるだけでなく、
滑らかに弾けるようになるとよいですね。僕はそうしてます。
これをやってるのにはわけがあります。
忘れもしない
一度、東京音大?だか東京芸大?(おそらく音大?)の先生に診てもらった時のこと・・・。
そのときは、コンクールの曲を練習中でした。
曲は通るようになっていたけど、速いテンポで滑らかには弾けない。
テンポを速くすると、あらが目立つにもかかわらず、ぼくはけっこう速いテンポで練習してました。
そして、先生のレッスンが始まる。
「一度弾いてみて。」
速いテンポで弾く。
→すぐさま、メトロノームのテンポを落とす先生。
「もう一回弾いてみて。」
(おそらく様子を見たらしい。)
弾く。
先生、それよりもう少しだけテンポ落とす。
「これで、練習してね。」
「わかりました。」
僕、弾き続ける。
結構引いて、もういいかなと思い弾き辞めると・・・。
「なんでやめたの?ずっと弾いててよ。」
「はい。」
僕、ずっと弾き続ける。なにか、不思議な感じがし始める。
先生、何も言わない。
と、ここで先生、ご飯食べ始める笑
しかし!!
ぼくは、完全にきづき始めていた・・・。
(なんだ・・・これは!? 動く・・・うごくぞ!!)
完全に、テンポが自分のものとなっていた。
むしろ、テンポ変えないで!と叫びたいくらい、そのテンポで弾くのが心地よい状態になっていた。
指はするする動き、おとははっきり、粒だっている。
だいたい、3時間くらい放置で弾かされただろうか。
そのとき、はっきりと「上達」の二文字を感じた。
これだ!!というかんじ笑
ぼくは、練習中上達を感じるということが、それまでなかった。
それは、練習時間が短かった(集中はしていた)せいもあるが、「上達」するために、どのような
練習をすればいいのか、(それまで教えていただいていた先生には申し訳ないが)わかっていなかったからだと思う。
メトロノームを使ったその方法は、画期的なものとして、以後信仰の対象となった笑
僕は、いまでも、真剣に上達したい時は、この方法しか使っていない。
これだけである笑
あとは、適当笑 適当に通しで弾いてるだけ笑
とはいえ、テンポは意識してます。それいこう、意識するようになった・・・ありがたや。
ほんとうにうまくなりたいなら、この方法をおすすめします。
なにせ、僕が編み出した方法じゃないから、信頼できます笑
まあ、そんな感じ笑
他にも、練習法は様々ある。
リズム練、全部fで弾く、調を変える、等々。
それらのやりかたを、いろいろやってみるのはとてもいいことだと思いますよ^^
自分で考えて、自分でやれるようになると、とてもいいけれど、参考にするのも、やはりいいです笑
みんながみつけた方法、それと、自分が好きな方法、色々あるけど、いろいろ試して、自分に合ったものを探して・・・そういうことを自主性を持って取り組んでいきたいと僕は思っています。
さて・・・ピアノの上達には主に二つだろうか。
初見の上達
習熟度
よく習熟度が問題にされる。
それで、弾けてないところを集中して練習しましょうとか。
それはそうなんですよ。部分練は必要。
だけど、弾けてるところも、もっともっとうまくなるはず。
だから、弾けてるところを練習するのは、とても大切。
それに、その弾けてるところを弾くことによって、弾けなかったところが弾けるようになるってことはあるよね笑
あと、違うところで出てきたパッセージが、練習したいところに当てはまるということも大いにありうる。
だから、弾ける曲は多いに越したことはない。
ショパンを僕はよく弾くんだけれど、最近は、どんな和音が来るか、大体わかってくるようになる笑
そういういみで、ショパンは大分弾きやすくなったわけだけど、
リストとかはまだ愛の夢しか弾いてないから、まだまだ分かりにくいことが多い。
そういう意味でも、いろんな作曲家にふれて、いろんな音楽にふれて、いろんな音の出し方、パッセージにふれていくのはとても大切なことだと思う。
そう思って、僕は最近いろんな曲を練習しています。
その中で、特に練習に有効だと思われる音楽家。
モーツァルトとバッハ。
この二人は、他の曲を弾くうえで、とても優れた練習になると感じています。
特にもーつぁるとさまは、本当に素晴らしいです笑
まあでも、ドビュッシーやショパン、ベートーベンだって練習になる曲、箇所はたくさんあるので、
大丈夫だと思います笑
こういう様々な音楽家の曲を、簡単なものから初見演奏していくと、譜読みのスピードはぐっと上がり、
はやめに習熟の練習へと突入できるものと思っています^^
ああ・・・・・まじめだ笑
あと、いろんなひとの演奏を聴くのも重要ですね。
表現も、どういう表現をしたいか、こだわっていけたら素敵デス^^
簡単に、いままでのをまとめます!笑
これは、僕に対してのことなんですが・・・まあ、自分含め、参考になればということですね。
①最初からあきらめず、自分がやりたいことを、やりたいようにやってみよう。
②無理せず、適度さを保とう。そのために、最初はゆっくりからやってみよう。
③できなかったり、できないことを駄目だとおもわず、一度休んでまた挑戦してみよう。
④いろんなやり方を試して、自分に合った方法を模索しよう。
⑤できなかったことよりも、できたことに目を向けて、いつか必ずできるようになると信じよう。
以上で上達法は終わりです!!
参考になれば幸いです^^
いろいろまとめ(^O^)
音楽(ピアノ)まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16
本まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16-1
文鳥まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-1
絵まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-2
さて、メトロノームの使い方ですね。
これも、最初はゆっくり。
まず、通して弾けるようになったら、ゆっくりのテンポで、だいたいみすらず通るか試してみます。
これは、ミスしないようにとはおもわず、気軽に弾いてます。
それで、ミスが連発する笑
じゃあ、テンポを落とします。
すると・・・あれ?
あんましミスなく、むりなくひけるテンポになったぞ?・・・って、めちゃおそいやないかい!ヽ(^。^)ノ
・・・と、まあ、こういう現象がおこります笑
で、そのテンポになったら、そのテンポでしばらく練習。
どれくらいかっていうと、わかりませんが、つまったり、ミスしたりしなくなるだけでなく、
滑らかに弾けるようになるとよいですね。僕はそうしてます。
これをやってるのにはわけがあります。
忘れもしない
一度、東京音大?だか東京芸大?(おそらく音大?)の先生に診てもらった時のこと・・・。
そのときは、コンクールの曲を練習中でした。
曲は通るようになっていたけど、速いテンポで滑らかには弾けない。
テンポを速くすると、あらが目立つにもかかわらず、ぼくはけっこう速いテンポで練習してました。
そして、先生のレッスンが始まる。
「一度弾いてみて。」
速いテンポで弾く。
→すぐさま、メトロノームのテンポを落とす先生。
「もう一回弾いてみて。」
(おそらく様子を見たらしい。)
弾く。
先生、それよりもう少しだけテンポ落とす。
「これで、練習してね。」
「わかりました。」
僕、弾き続ける。
結構引いて、もういいかなと思い弾き辞めると・・・。
「なんでやめたの?ずっと弾いててよ。」
「はい。」
僕、ずっと弾き続ける。なにか、不思議な感じがし始める。
先生、何も言わない。
と、ここで先生、ご飯食べ始める笑
しかし!!
ぼくは、完全にきづき始めていた・・・。
(なんだ・・・これは!? 動く・・・うごくぞ!!)
完全に、テンポが自分のものとなっていた。
むしろ、テンポ変えないで!と叫びたいくらい、そのテンポで弾くのが心地よい状態になっていた。
指はするする動き、おとははっきり、粒だっている。
だいたい、3時間くらい放置で弾かされただろうか。
そのとき、はっきりと「上達」の二文字を感じた。
これだ!!というかんじ笑
ぼくは、練習中上達を感じるということが、それまでなかった。
それは、練習時間が短かった(集中はしていた)せいもあるが、「上達」するために、どのような
練習をすればいいのか、(それまで教えていただいていた先生には申し訳ないが)わかっていなかったからだと思う。
メトロノームを使ったその方法は、画期的なものとして、以後信仰の対象となった笑
僕は、いまでも、真剣に上達したい時は、この方法しか使っていない。
これだけである笑
あとは、適当笑 適当に通しで弾いてるだけ笑
とはいえ、テンポは意識してます。それいこう、意識するようになった・・・ありがたや。
ほんとうにうまくなりたいなら、この方法をおすすめします。
なにせ、僕が編み出した方法じゃないから、信頼できます笑
まあ、そんな感じ笑
他にも、練習法は様々ある。
リズム練、全部fで弾く、調を変える、等々。
それらのやりかたを、いろいろやってみるのはとてもいいことだと思いますよ^^
自分で考えて、自分でやれるようになると、とてもいいけれど、参考にするのも、やはりいいです笑
みんながみつけた方法、それと、自分が好きな方法、色々あるけど、いろいろ試して、自分に合ったものを探して・・・そういうことを自主性を持って取り組んでいきたいと僕は思っています。
さて・・・ピアノの上達には主に二つだろうか。
初見の上達
習熟度
よく習熟度が問題にされる。
それで、弾けてないところを集中して練習しましょうとか。
それはそうなんですよ。部分練は必要。
だけど、弾けてるところも、もっともっとうまくなるはず。
だから、弾けてるところを練習するのは、とても大切。
それに、その弾けてるところを弾くことによって、弾けなかったところが弾けるようになるってことはあるよね笑
あと、違うところで出てきたパッセージが、練習したいところに当てはまるということも大いにありうる。
だから、弾ける曲は多いに越したことはない。
ショパンを僕はよく弾くんだけれど、最近は、どんな和音が来るか、大体わかってくるようになる笑
そういういみで、ショパンは大分弾きやすくなったわけだけど、
リストとかはまだ愛の夢しか弾いてないから、まだまだ分かりにくいことが多い。
そういう意味でも、いろんな作曲家にふれて、いろんな音楽にふれて、いろんな音の出し方、パッセージにふれていくのはとても大切なことだと思う。
そう思って、僕は最近いろんな曲を練習しています。
その中で、特に練習に有効だと思われる音楽家。
モーツァルトとバッハ。
この二人は、他の曲を弾くうえで、とても優れた練習になると感じています。
特にもーつぁるとさまは、本当に素晴らしいです笑
まあでも、ドビュッシーやショパン、ベートーベンだって練習になる曲、箇所はたくさんあるので、
大丈夫だと思います笑
こういう様々な音楽家の曲を、簡単なものから初見演奏していくと、譜読みのスピードはぐっと上がり、
はやめに習熟の練習へと突入できるものと思っています^^
ああ・・・・・まじめだ笑
あと、いろんなひとの演奏を聴くのも重要ですね。
表現も、どういう表現をしたいか、こだわっていけたら素敵デス^^
簡単に、いままでのをまとめます!笑
これは、僕に対してのことなんですが・・・まあ、自分含め、参考になればということですね。
①最初からあきらめず、自分がやりたいことを、やりたいようにやってみよう。
②無理せず、適度さを保とう。そのために、最初はゆっくりからやってみよう。
③できなかったり、できないことを駄目だとおもわず、一度休んでまた挑戦してみよう。
④いろんなやり方を試して、自分に合った方法を模索しよう。
⑤できなかったことよりも、できたことに目を向けて、いつか必ずできるようになると信じよう。
以上で上達法は終わりです!!
参考になれば幸いです^^
いろいろまとめ(^O^)
音楽(ピアノ)まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16
本まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16-1
文鳥まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-1
絵まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-2
私もピアノと本が大好きです!今どうしてもうまく弾けない曲があるのですが、メトロノームの練習法が大変参考になりましたので試してみます。ありがとうございました!!
by wakko (2016-04-30 09:30)