18『徒然草』兼好法師 [本]
お久しぶりです!寒い日が続きますが、お体にお気をつけてくださいね。
さて、今回は兼好法師の徒然草。
つれづれなるままに、ひぐらし、硯に向かいて・・・・・。
吉田兼好のすごいところは、人間を観察しているということだ。
人間を観察して、どういう人がいるのか、仏教とてらしあわせたらどうなのかということを、つれづれと書いている。
すごく短いのもあれば、かなり長いのもあってまちまちだが、たとえば、三行で終わるものもある。
ところが、それにも、兼好法師のおもったことが、ちゃんと書いてある。
簡潔に、自分の思ったことを書いてあるのだ。
気晴らしになるっていうのはいいことだろう。
兼好は、無心で、つれづれに書いたのだろうか。
詳しくはわからないが、なにはともあれ、気楽さがこの本にはある。
さて、兼好法師を見習って、今回は、簡潔にこれくらいで終わる(笑
いろいろまとめ(^O^)
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