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2015年04月 |2015年05月
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ピアノ 弾く理由と目的

さて、最後です。


いちおうつながってますので、読まれてない方は前の記事読んでいただいた方がわかりやすいと思います。
上達について
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-04-10
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-04-12
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-04-12-1
継続について
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-04-14


長いので、お茶でも飲みながら、聴いてください・・・なんちゃって笑


ピアノをなぜ弾くのか?

ピアノを弾いて、どのようなことをしたいのか?

ということについて。



これも当然僕の場合の話ですね笑



まず、第一に・・・・・・。

さっきの継続の話とすこし重なる点がありますが、
僕は、人は「利益にならないことはやろうとしない」と思っています。

これは、どんな動物にもあてはまることではないでしょうか。

じゃあ、利益って何?という話ですが、
簡単に言うと、体を維持するためにご飯を食べたり、寝たりすることは、利益になりますよね。

これは、ようするに
「生きること」もっといえば「よりよく生きること」に役立つようにということですが
これが利益だと捉えています。


たとえば、マジックを飲み込んだりしないわけですよね?笑
これは、マジックペンを飲み込んでも、利益にはならないから・・・ということだと考えられるでしょう(^_^)
わかりやすいですね笑

そういうわけで、
音楽を聴くというのは、一見何の得もしていないかのようで、実は利益を得ている行為であるのではないか・・・?というのが、僕の推測です。


なぜ推測かというと、たとえば依存症というものがありますが、
あれは、「害であるとわかっているにもかかわらず、やめられない」という病気ですが、そこで、
「害になる行為」というのを行う人間の存在があるからです。

人間は、依存症であれば、「害であるにもかかわらず自らを損なう行為をしてしまう」ということですね。
ほかに、自分を苦しめるための行為というのもありますが、音楽は常識的に考えておそらく違うでしょう笑
よって、音楽は麻薬やタバコとはちがい、「安全なもの」である可能性が非常に高いし、自分を苦しめるためのものではない笑


そのため、絶対とは言い難いですが、「利益にならない行為をしているとは言い難い」わけですね・・・いやはや、回りくどくなってしまった笑




結論は、音楽というものは、我々に何か利益を与えている。
そして、音楽は世界に共通して存在する。


世界に共通して存在するのは、音楽と、言語くらいじゃないでしょうか?
そうかんがえたら、ものすごいことですよね。


僕の動画も、実は世界60か国で見られていますが、音楽は国境を超える力が大きい。
言語も国境を越えていきますが、変換することを必要としない音楽は、
すごく浸透しやすいといえるでしょう^^


というわけで、
弾きたい!とか聞きたい!というのは、実はそういう利益を求めている可能性があります。


前の記事であげた、継続できるかどうか、というのは、
この「利益を求める力があるかどうか?」ということ
さらにいえば「ピアノをやめてしまうことへの不利益と、ピアノをやめることで得られる利益はどちらが大きいか?」を、無意識に計算していると思います。


たとえば、「うまく弾けないことを耐え忍んでうまく弾けるようになるまで弾く」ことと
「うまく弾けたときの達成感」があるとして
「達成感」のほうが「練習」よりも小さいと、ピアノを弾くのが億劫になってしまったりすると思います。

「うまくひきたい」という気持ちが強ければ強いほど
うまくひけていない自分と向き合わなければならないし、練習しなければならないというストレスによる不利益も大きくなるとおもいます。
そういうことも含め、前々回「無理なくすこしづつ」というのは、そういう我々が利益を計るということを考慮して書いています。

なぜなら、そういう不利益のほうが大きくなると、ピアノに向かわなくなるからだと考えるからです。

不利益と利益を考えてみて、つねに利益の方が大きいようにすれば、ピアノは好きでいられると思います。
それは、無理なく、という態度とつながるような気がします。




だから、逆に「うまく弾きたい!」とおもわないほうが、すとれすは感じにくいというジレンマみたいなものが生じてくるわけなんだと思うんですが、いかがでしょうか?笑


なぜ、無理なく、という態度が重要かというと、これは、松下幸之助氏の言葉によります。
あるとき、氏の本を立ち読みしていた時、最初の方に、
「つまり、わたしがいいたいことは、決して無理をするな、ということなのです。」
という言葉があった。

これについて、時間がなかったから読めなかったんですが、振り返ってよくよく考えてみた結果、自分の練習のこととか、上達に関して考えるうち、上達について、で書いたような結論に至りました笑

無理をするな、というのは、少し消極的にも見えますが、決してそうではないと思います。
ぎゃくに、言いかえると、「適度さを保て」ともいえる。


付け足しになりますが、たとえば、「運動をしない」というのは、いっけん無理がないように見える。

ところが、これも、「運動をしない状態」がながくつづけば、体がさび付き、思うように動かせなくなる。
つまり、「やらない」ということも、大きな無理をしていることになります。

無理というのは、やりすぎることと、一切やらないことの両方で起こる。
いいかえれば、「無理をするな」とは、「適度さを保て」ということでもあると思います。



では、プロはなんでプロになれたか?
五時間も練習することは適度か?


こう思われる方、いるでしょう。
僕もそう思っていました。

でも、それは違うんです。

たしかに、さいしょは、五時間弾くことは無理だった。
でも、弾き続けたり、曲に関わる時間をどんどん増やしていって、五時間、それかもっと弾けるようになったんだと思います。
そして、それがちょうどぴったりくるというような長さになった。僕らからしたら長いかもしれませんが、適当なんだと思います。もちろん、努力はあると思います。

ショパンも、一日の練習量は4時間ほどだったといわれています。


さて・・・いろいろふまえると、究極ですが、ピアノを弾く理由は「利益をえるため」です笑
言いかえると、「よりよく生きるため」ですね・・・ふう!いいかえてよかったよかった笑

まあ、よりよく生きるというのも色々ありますよね。
僕自身は、ピアノを通して、人を楽しませたり、
勇気づけたり、慰めたりできるようになりたいと思っています。


また、こういうふうに、「上達とは何か?」とか、「継続のコツは?」とか考えるきっかけになるし、
一度そういうことを実感として得たら、ほかのことにも代用できると思っています。




だから、ピアノと一口に言っても、いろんな効果があります笑

リラックス効果
人の気持ちを再現する部分があるから、人のことを考えたりする効果
指を動かす運動効果笑
それにともなうボケ防止と脳の発達を促す効果笑
音楽を通じてコミュニケーションをとる効果
眠たいときの睡眠導入剤笑
継続できれば、継続できるんだという自信
曲が弾けたら、達成感と自信笑
音楽家という、歴史的に見ても類まれなる音楽の精通者の作曲した曲を再現出来るという喜び笑


もう、それこそきりがない笑


それで、僕自身でも、ピアノを弾いておられる方でもなんでも、
弾きたくないなら弾かなくていいと思っているし、僕自身、一切切れ目なく弾いてるわけではなく
2~3日弾かないとかよくあるし、一週間2週間弾かないとかもあったし
一か月二か月ひかないとかもあったように思う。

でも、弾いてきたことは、本当に良かったと思っているし、これからも続けていくんだろうなと思います^^

自由にね笑



いろんな目的があって、いろんな理由があって、ピアノw続けているんだろうなと思います。
普段は全然そんなこと意識しないよ笑

でも、最近よく考えてたんですが、考えてみてよかったなと思います笑
すこしでも参考になれば幸いです^^


長々と書いてまいりましたが、お付き合いいただきありがとうございます!

すこしつけくわえたりするかもしれませんが、大体かけたと思います。
ご拝読ありがとうございました(^_^)b


いろいろまとめ(^O^)
音楽(ピアノ)まとめ
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本まとめ
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タグ:ピアノ

ピアノ  継続について

ピアノについて

次の話ですね笑 はたして、需要はあるのか?笑

ただただ供給しております・・・笑


さて、やめてしまったひとと、続けている人の違いですが・・・。

結論から言うと、


「ピアノは、やめる人が8割」であり、「続けているのは運によるところが大きい」



・・・と思います!笑



運とか、そんな、元も子もないと思われるかもしれませんが、
まあ、ぼくの考えなんで、考えに絶対的なものはないので、適当に聞いてください笑



では、なぜ運だと考えるか?
ですが・・・。



まず、そもそも、ピアノを弾き始めたこと、これも運だと思うんですね。



あなたはどうしてピアノを弾き始めたでしょうか?


幼稚園でピアノを聞いて、あるいは、弾いてみて弾きたいと思ったでしょうか?
僕は、純粋にピアノの音を聞いて弾きたいと思ったというのは、かなりまれなケースではないかと思うんです。


というのは、ピアノは絵とかじゃなくて、子供がそもそも鍵盤に障る機会がとても少ないからです。


そうではなく、

両親のどちらかがピアノが好きだとか、
家にピアノがあるだとか、
ピアノを習わせたいだとか、
とにかく「親の意向」とか「親の思い付き」という要素が非常に大きいとおもう。


これは、いいとか悪いとかではなく、習い事というのはだいたいそういう要素が大きい。
サッカー、野球、水泳、そろばん、習字・・・だいたいが親の考え、意向、思いつきによるものです。


となると、そもそも、ピアノを弾き始めたことそのものが「運」の支配されている・・・ということです。


まず、前提に運というのがあるから、これは大きな要素でしょう。


次に、続けられるかどうか。


これは、ピアノが嫌いになるかどうか・・・。
ということと、
弾かなくなるかどうか・・・という、二つの要素
それと、一番大きいのが
「弾ける環境でない」というのがあると思います。

ピアノが、一時的に嫌いになるということはよくあることで、
ピアニストでも、嫌いになっている。

まあ、それは、弾けないから嫌いというよりは、
弾くことの負担による嫌いということの方かと思うので、
おんなじことではないとは思うんですが。


この動画の質問コーナー、(6分から)プロを目指す方、参考になるとおもいますよ^^



クラシックが嫌いになるというのは、実は、あんまり少ないんじゃないかと思います。



それよりも、思うように弾けないから、だんだんピアノの前に座るのが億劫になって、辞めてしまう・・・。
というのが多いと思う。

さらに多いのが、
「忙しくなってやめてしまった」とか、「引っ越してピアノが手元にないから、自然と弾かなくなった」というもの。


まあ、こういうわけで、ピアノをやめるというのは、それが悪いとかいうんでは全然ないと思うんです。

ただ、もし音楽が好きで、やり続けたいという気持ちがあるのに、うまくいかないというのはもったいないな・・・。と思う。

もっとも、事情があるから、そういうもんだとおもうし、僕だっていつ辞めてしまってもおかしくない。
ようするに、幸運だった・・・ということに過ぎないわけです笑

もちろん、僕自身、努力した部分はあるけれど、そういうのも含め、やはり運の要素は大きいと思います。

大体は、中学生まででやめたり、高校生でやめたり
大學でも続けてるのは、音大生とか、そのあたりでしょうか。
社会人になると、ハードルはもっと高いし、やめる人は多い。


じゃあ、なにがいいたいんだ?と思われた方。
僕もそう思いました笑

いや、ちょっと見失ってましたね。

僕が言いたいのは、つまり・・・。
続けていくのは、大変なことだということと、それは運によるということ。
だから、やめてしまうのは仕方のないことだということ。


どうしても、音楽を続けていきたいなら、そこには意志が必要となる。
固い意志で、続けていく人もいるから、続けたいひとは、意志を持てばいいと思う。
その遺志で、ピアノを弾く環境を整え、幸運をつかみ、弾き続けられたら、それは幸せなことだと思いますね^ ^



もしピアノから離れてしまっても、一度やったことというのは、必ず身についている。
すこしづつ、また練習していけば、趣味として、もう一度始めることはできるし、いままで弾いたことのなかった人でも、弾きだすことができる。

僕はそうおもってるし、そういう挑戦的な人が好きですね笑

それで、やはり、ピアノが弾けるというのは財産だと思うんです。
継続したいと思って、継続できるなら、継続していくに越したことはないと思うし、ぼくは弾いていきたいと思っている。
継続は力なりというし、いろいろ、わかってくることもあると思います(^_^)



さて!
継続するにあたって、
ピアノの趣味として良い点は、
一人でできるということ。
あと、脳に良いという話です。


一人でできるので、だれに気兼ねする必要もない。
もちろん、近隣のことには、ある程度配慮しなければならないが、
電子ピアノという手もありますから、大丈夫^^
そういう点では、ほかの楽器より恵まれているかもしれない。
トランペットとか、かなりきついからね・・・笑


でも、一人でできるというのは、逆に弱点にもなる。

他人との交流が、まったくないようにしようと思えば、簡単にできてしまうのだ笑

教室通わなくてもできるし(現に僕はもうここ12~3年は教室には通わず一人で弾いている。)
連弾しなければ、基本一人だ。


だから、そういった意味で、たとえばバレーとかテニスとか、サッカーとか、みんなでやる趣味もあったら
すごく良いだろうと思います^^
まあ、あんまりわちゃわちゃしたくないひとは、ピアノは向いていると思いますが・・・。


まとめると
ピアノを続けられるかどうかは、ほとんど運で、あとは意志(笑
ピアノを続けられなくても、また少しづつ練習すれば、力は徐々に回復する。
ピアノは脳に良いし、一人でできるという特徴があるので、ボケ防止になる笑


以上です!


いろいろまとめ(^O^)
音楽(ピアノ)まとめ
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本まとめ
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文鳥まとめ
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絵まとめ
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ピアノについて 上達法③ [ピアノ]

さて、メトロノームの使い方ですね。


これも、最初はゆっくり。

まず、通して弾けるようになったら、ゆっくりのテンポで、だいたいみすらず通るか試してみます。

これは、ミスしないようにとはおもわず、気軽に弾いてます。

それで、ミスが連発する笑

じゃあ、テンポを落とします。


すると・・・あれ?
あんましミスなく、むりなくひけるテンポになったぞ?・・・って、めちゃおそいやないかい!ヽ(^。^)ノ

・・・と、まあ、こういう現象がおこります笑


で、そのテンポになったら、そのテンポでしばらく練習。

どれくらいかっていうと、わかりませんが、つまったり、ミスしたりしなくなるだけでなく、
滑らかに弾けるようになるとよいですね。僕はそうしてます。

これをやってるのにはわけがあります。

忘れもしない
一度、東京音大?だか東京芸大?(おそらく音大?)の先生に診てもらった時のこと・・・。

そのときは、コンクールの曲を練習中でした。

曲は通るようになっていたけど、速いテンポで滑らかには弾けない。

テンポを速くすると、あらが目立つにもかかわらず、ぼくはけっこう速いテンポで練習してました。

そして、先生のレッスンが始まる。

「一度弾いてみて。」

速いテンポで弾く。

→すぐさま、メトロノームのテンポを落とす先生。

「もう一回弾いてみて。」
(おそらく様子を見たらしい。)

弾く。

先生、それよりもう少しだけテンポ落とす。


「これで、練習してね。」
「わかりました。」

僕、弾き続ける。
結構引いて、もういいかなと思い弾き辞めると・・・。

「なんでやめたの?ずっと弾いててよ。」
「はい。」


僕、ずっと弾き続ける。なにか、不思議な感じがし始める。

先生、何も言わない。
と、ここで先生、ご飯食べ始める笑


しかし!!

ぼくは、完全にきづき始めていた・・・。

(なんだ・・・これは!?  動く・・・うごくぞ!!)


完全に、テンポが自分のものとなっていた。
むしろ、テンポ変えないで!と叫びたいくらい、そのテンポで弾くのが心地よい状態になっていた。

指はするする動き、おとははっきり、粒だっている。

だいたい、3時間くらい放置で弾かされただろうか。
そのとき、はっきりと「上達」の二文字を感じた。


これだ!!というかんじ笑


ぼくは、練習中上達を感じるということが、それまでなかった。
それは、練習時間が短かった(集中はしていた)せいもあるが、「上達」するために、どのような
練習をすればいいのか、(それまで教えていただいていた先生には申し訳ないが)わかっていなかったからだと思う。

メトロノームを使ったその方法は、画期的なものとして、以後信仰の対象となった笑

僕は、いまでも、真剣に上達したい時は、この方法しか使っていない。
これだけである笑

あとは、適当笑 適当に通しで弾いてるだけ笑

とはいえ、テンポは意識してます。それいこう、意識するようになった・・・ありがたや。

ほんとうにうまくなりたいなら、この方法をおすすめします。
なにせ、僕が編み出した方法じゃないから、信頼できます笑


まあ、そんな感じ笑

他にも、練習法は様々ある。
リズム練、全部fで弾く、調を変える、等々。

それらのやりかたを、いろいろやってみるのはとてもいいことだと思いますよ^^
自分で考えて、自分でやれるようになると、とてもいいけれど、参考にするのも、やはりいいです笑

みんながみつけた方法、それと、自分が好きな方法、色々あるけど、いろいろ試して、自分に合ったものを探して・・・そういうことを自主性を持って取り組んでいきたいと僕は思っています。




さて・・・ピアノの上達には主に二つだろうか。

初見の上達


習熟度


よく習熟度が問題にされる。
それで、弾けてないところを集中して練習しましょうとか。


それはそうなんですよ。部分練は必要。

だけど、弾けてるところも、もっともっとうまくなるはず。
だから、弾けてるところを練習するのは、とても大切。

それに、その弾けてるところを弾くことによって、弾けなかったところが弾けるようになるってことはあるよね笑


あと、違うところで出てきたパッセージが、練習したいところに当てはまるということも大いにありうる。


だから、弾ける曲は多いに越したことはない。

ショパンを僕はよく弾くんだけれど、最近は、どんな和音が来るか、大体わかってくるようになる笑
そういういみで、ショパンは大分弾きやすくなったわけだけど、
リストとかはまだ愛の夢しか弾いてないから、まだまだ分かりにくいことが多い。

そういう意味でも、いろんな作曲家にふれて、いろんな音楽にふれて、いろんな音の出し方、パッセージにふれていくのはとても大切なことだと思う。
そう思って、僕は最近いろんな曲を練習しています。

その中で、特に練習に有効だと思われる音楽家。
モーツァルトとバッハ。

この二人は、他の曲を弾くうえで、とても優れた練習になると感じています。
特にもーつぁるとさまは、本当に素晴らしいです笑


まあでも、ドビュッシーやショパン、ベートーベンだって練習になる曲、箇所はたくさんあるので、
大丈夫だと思います笑


こういう様々な音楽家の曲を、簡単なものから初見演奏していくと、譜読みのスピードはぐっと上がり、
はやめに習熟の練習へと突入できるものと思っています^^
ああ・・・・・まじめだ笑

あと、いろんなひとの演奏を聴くのも重要ですね。
表現も、どういう表現をしたいか、こだわっていけたら素敵デス^^


簡単に、いままでのをまとめます!笑

これは、僕に対してのことなんですが・・・まあ、自分含め、参考になればということですね。


①最初からあきらめず、自分がやりたいことを、やりたいようにやってみよう。
②無理せず、適度さを保とう。そのために、最初はゆっくりからやってみよう。
③できなかったり、できないことを駄目だとおもわず、一度休んでまた挑戦してみよう。
④いろんなやり方を試して、自分に合った方法を模索しよう。
⑤できなかったことよりも、できたことに目を向けて、いつか必ずできるようになると信じよう。


以上で上達法は終わりです!!
参考になれば幸いです^^



いろいろまとめ(^O^)
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ピアノについて 上達法② [ピアノ]

続き だよ!!笑


さて、上達法続きですね。

さっきは結構抽象的な話に終始してしまったので、今回は具体的に
「どう練習するか?」「どう練習してきたか?」
を、話していきたいと思います。


おっと!
そのまえに。
もう少し話しておきたいことをですね。


僕が通っていた教室の先生は、非常に自由にやらせてくれる先生でした。

もちろん、これを弾いてみましょう、というのはあったけど、
「これを進めない内は次のやつにいかない!」とかはありませんでした。
たとえば、「ブルグミュラー終わらない内はチェルニー弾いてはいけない」・・・とかね。

まあ、さすがにバイエルは一通りやろうというのはあったし、バイエルやってチェルニーという流れは
ありましたが、ソナチネとソナタは時々ごっちゃになってたし、ショパンも早いうちから弾かせてくれました。


とはいえ、ぼくがショパンを弾いたのは小5くらいだったので、結構遅い方ではあったけど・・・。

まあ、そんなこんなで、何が言いたいかというと
「弾きたい曲を弾く!」ということはとても重要だと思う!・・・・・・ということです笑

僕がもっとも重要視してるのが、「自主性」

自主性がなければ、やらされていくうちに、嫌になってくる部分が大きくなってくる気がします。

もっとも、やらされていても、そこにじぶんの自主性が重なっている・・・ということもあるんですよ(^_^;)

でも、最終的には、本当の意味での自主性、主体性を目指すべきではないかと思っています。


よくあるのは、「ほんとうはショパンが弾きたいけど、ショパンは難しいっていうしさあ・・・。ソナチネもソナタもやってないし、弾けないんでしょ・・・。」という話。


それは・・・大間違いです!


ソナチネなんて、僕は3~4曲しかやったおぼえがないし、ソナタは好きなのやっただけで、しかも、ソナタを弾いていたのはショパンを弾いた後にひいた曲のほうがはるかに多いと思われます。


もし、趣味でやっているなら、いや、そうでなくとも、ショパンが弾きたいなら、ショパンを弾くべきだし、モーツァルトが弾きたいなら、モーツァルトを弾くべきだと強く思います。

だって・・・やりたくない曲を弾くために、ピアノを習い始めたわけではないですよね?
勿論、最初っからひきたい曲なんてあるわけはないですが、弾きたい曲が出た以上、それを弾くためにピアノを弾いているといっても過言ではないですよね?笑



僕は、何ひいてるのかわからない現代曲とは、はっきりいって馬が合わないんですが、
もし、それを練習しろって言われても、きっぱり断るし、それでもやらないといけないなら、教室をやめると思います笑

それくらい、好きな曲を弾くということは重要だと思います。
でも、それがなかなか言えなくて、嫌な曲を弾き続けているうちに、もういやだ・・・となってしまうことはあると思うんです。
練習曲ばっかりとかね・・・笑

そういうわけで、自主性というのを非常に尊重していますので、弾きたい曲を弾くことを大前提にすることをおすすめしています。


さて!
ようやく本題ですね。


具体的な練習方法は・・・。
まず、基礎連っているの?という話ですね。

僕は現在、基礎練はしていません。
おそらく、褒められたことではありません。

基礎練は、指を動かすうえで重要です。
もし、プロを目指しているかたがいたら、この僕が基礎練を(現在は)とばしているというのは、
参考にならないと思います。


まあ、趣味程度のかたでしたら、以下に示す基礎練はある程度参考になるかもしれません。

ぼくが以前やってた基礎練は・・・。
ハノンをゆっくり弾く。

テンポ60で練習番号1~10。(繰り返しあり)
これは充分心にも時間にも余裕があったときにやった理想的な基礎練。
これでも全然まだまだだと思われますが、ぼくはこれで精いっぱい。
それ以上やる気にならず、やっていません。

おおいのは、1~10をテンポ70くらいで(繰り返しなし)
こういうのが多かったですね。

アルペジオ、音階はほとんどやってません。(ある程度ひけるようになってからは、弾いていない。)
リズム練もやっていません。

やる気にならない時は、基礎練は飛ばします。だから、今は飛ばしています笑
でも、基礎練は大事だと思っています。
指はやはり動くようになります。

正直、僕はほとんどやってこなかったばかりか、ハノンしか知らないので、あまり参考にならないかもしれません。

次、曲練。


弾きたい曲が見つかったら、とにかく弾いてみる。

ショパンだろうがなんだろうが、物おじしてはいけない。

基本的に、人に「できない」といわれると、人間は怖気づく。



僕は、簡単に「ショパン何てむずかしいから、あなたにはまだ無理よ」なんていう先生は、(ぼくは先生ではないが、会話の中でそういうふうについ口をすべらしてしまうことがないとも限らないので、自戒の意味も含め)
・・・はったおしたいくらい腹が立つときがある。



「ショパンなんて、弾けないよ。」

「弾けない?やったの?」

「やってない」

「じゃあ、なんでできないとおもうの?」

「だって、難しいって言われたから・・・。」


こういうことをきくたびに、心底がっかりする。それで、できないなんていった「先生」とやらに、非常に憤りを覚える。

「ひとからできないといわれたことと、実際に弾いてできないということは、全然違う」

ぼくは、そう思う。

http://www10.plala.or.jp/frederic3/piano_history.html

この方も書いてるが、
「ショパンにも易しい曲はある」し、「ショパンを弾くには、ショパンを弾いてみるしかない」というわけだ。


ようするに、臆病風に吹かれてはならない・・・ですよ。
正直、僕も「木枯らしは難しい」「ショパンは難しい。」「モーツァルトは難しい」「リストは・・・うへうへ!!」
事あるごとに聞いてきた。


は?

って思うんだよね。


そういうひとにかぎって、その曲に挑戦してもいないんだから、呆れますね。

それ、あんたが弾けなかった、弾こうとしなかった、挑戦しなかったことの腹いせに言ってるだけでしょ?って思うんです。

ぼくは、そういうことは、絶対に思ってほしくない。

むしろ、逆。

弾けますよ、というのを実感してほしい。


たとえば、この曲の一回目の演奏。


下手だよね・・・。下手なんですよ!!(-"-) 初見だから!




でも、練習したら、ある程度ひけるようになるんです!!

・・・・・ああ、だめだ、熱くなってしまった・・・笑



うん、まあだから・・・ひとのいうことはきにせず、自分の弾きたい曲を弾いてみてください。
もちろん、順序というのはありますよ・・・いきなり超難曲というのではなく、徐々にステップアップしていくのがいいように思われます。でも、目標さえあれば、すこしずつそちらの高みへ登っていけると思います。


さて、具体的な曲練の方法は・・・笑


まずは、ゆっくり両手で合わせて「最初から最後まで弾けるようになる」・・・ということですね。

逆に言うと、ゆっくり弾けるようになった時点で、「勝ち」です。

しかも、あやふやな勝ちじゃない。
「絶対的な勝ち」です。


ほんとうに、ゆっくり、めちゃくちゃゆっくり、まさにかたつむりのテンポでもいいのです。
いちど通ったら(最初から最後まで弾けた)ら、あなたの勝利は確定デス!ぎゃぼ!!


これは、ほんとにそう思って僕は弾いてきました。
そして、事実そうでした。


一度、きっちりとおる(最初から最後まで弾ける)と、それはとてつもない自信につながります。
もちろん、途中でつまずいたり、間違ったりしても一向に構いません。

とにかく、音を間違って覚えてるところ、変な和音があってもいい、リズムが違っていてもいい、弾き間違えてもいいから、最後まで、どんなにおそくても、それこそはっていくようなおそさでもいっこうにかまいません。

あなたは、その曲が弾けるようになります。
必ずです。


一度通ったら、そのことをしっかり胸に刻んでください。
そして、「また、おなじような遅さでも構わないので、その曲をもう一度通してみる」、これを僕はやっていました。

とおったら、もう一度初めから。
それを、次の日になってもいいから、もう一回。

そうやっているうちに、どんどん覚えていくと思います。

もちろん、長すぎる曲を最初にやるのは、「できない」とは決して言いませんが、前回書いたことから、おすすめはできません。
それは、短い曲のほうが、繰り返せることが多くなるので、覚えやすさも覚えやすくなると思うということですね。
上の曲なんて、たったの二ページなので、長い曲と比べ繰り返す速度はめちゃくちゃ早かったのを覚えています笑


両手で合わせる前は、まず、右手がひとまず通るようになる。(間違ってもOK!)
左手も同じ要領で通るようになる。(へたくそ万歳!笑)

両手で合わせて、練習→通るようになる。

これを目指すのがいいのではないかと思います。

そして、通ってひけるようになったら、メトロノームを使います。



いろいろまとめ(^O^)
音楽(ピアノ)まとめ
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ピアノについて①  ピアノの上達・練習法 [ピアノ]

やっほほい、こんばんはヽ(^。^)ノ

ピアノについて、はなすよ笑


今回から、3本立て!ひゃあっほーい(*^。^*)

少し真面目です笑 読みたい人だけ読んでね^^



1、ピアノの上達法


2、ピアノを弾き続ける人と、ピアノをやめた人のちがい


3、ピアノを通して、なにをするか?なぜピアノを弾くか?

ちなみに、僕はプロでもないし、教えてやろうみたいな気持ちは全くない笑
でも、僕は音楽が好きだし、好きな人がいてもし、もし参考になれば・・・と思っている。
だから書いてみたい。
それに、自分でも考えをまとめたい笑
前置き終り(^0^)
あと!もっとも重要なことは、


これは、僕が思う上達法であり、なるべく万人に当てはまることを意識して書くつもりだけど、
そうじゃないこともあるし、当てはまらないこともあるかもしれないということ。
それ以前に、これをもとに練習する必要はない・・・ということ。


あくまで、参考程度に見てもらえればうれしいというものですので、
実践は自己責任でお願いいたします。
というよりも、僕自身、自主性をとても重んじているので
ああしろこうしろというつもりはないです><



まず、1の上達法。

上達法は、大前提、練習すること。

そんなん分かり切ってる、馬鹿にしてるんじゃないか?って?
いえいえ、そんなつもりは全然ないです・・・僕だって、練習しなきゃとおもって、練習しないことはしょっちゅうある。

練習しないで、うまくならんかなあ・・・とか・・・そういう願望って、誰しもあったりするヽ(^。^)ノ


でも、練習しなければ、うまくはならない。
これをわかっていない人が意外と多いと思うんです。



たとえば、泳げない人が、水にさわらずに、泳げるようになったりはしないわけだよね笑

それと、そもそも水が怖いとか、入るのが嫌な人がいるけど、
「水に入ることなしに水に入ることをこわがらなくなるようにすることはできない」わけなんですよね><

勿論、いきなりざぶんと入る必要はない笑

まずはオケを用意して、そこに水を張って、顔をつけてみるってところから始めるんだと思う。それで、
ちょっとプールに腰かけて、足を水に入れて、じゃぶじゃぶ!やる笑

おもえば、こういうこと小学校でやったね^^
それ以前にも、シャワー浴びてきゃあきゃあ言ったり、準備運動したり、まあ、そういうことをしてから入るわけなんですよね笑

ピアノも同じ。
まずは、聴いてみたらいいと思うんですね^^
プロの演奏、すごく素敵! 絶対弾きたい!とかね。好きだと思ったら、ちょっとやってみたいなあ、って思うよね。それで、鍵盤にさわってみる。


うまく弾こう、とか思わず、音が鳴るだけでうれしいと思えたら、それだけで素質は十分になると思うなあ。
ピアノの音が好きって、結構重要。もちろん、嫌いな人なんて本当にまれだけど、楽器に特徴があるように、その音が好きかどうかはある意味ネックかもしれない。

たとえば、クラリネットの音は好きだけど、オーボエはちょっと嫌い・・・とかね。
もちろん、僕はそんなことはないよ笑

でも、そういうひとは、オーボエ練習するよりクラリネットやった方がいいような気はするね、うん。

とはいえ!そのうち慣れて、大好きになる可能性は大いにある!
そのときは、オーボエやったらいいんじゃないかな。

話しがずれた笑

それで、ちょっと鍵盤を触ってみて、いいな・・っとおもったら、ドレミってひいて・・・。
それで、いろんな曲を聴いて、自分が弾きたい曲を探して・・・。

そこが準備段階かな。


次に、実践。

具体的に、まず譜読みですね。
これは、もう、最初は譜面にたくさん書きこんだらいいと思うんですね。
それで、場所を覚えようとするのがいいと思う。

場所を自然に覚えられるようになったら、書き込まなくて済むし、きれいな楽譜で読めるようになっていくのが自信につながると思います^^


わからないのは当然なんだから、それを受け入れて、いかにストレスなく練習するかというのがとても大事だと思います。


僕は、譜読みを分けてはやらないです。
譜読みは譜読みってやってる人がいるので、そっちの方がいいのかもしれません。わかりません笑

でも、僕はいつもピアノの前で譜読みしてきました。
大体みなそうだと思いますが、これにどういう効果があるのか、今はよくわかりません笑
まあ、音ですぐ確かめられるというのは、ある種利点のように感じます。



ここで、上達において一番重要なことを三つ(?)いいます!笑



①最初からうまくやろうとしてはいけないし、ある程度うまくなっても、うまくやろうとして力まない。


②出来ないことに目を向けすぎず、できること、できたことに集中する。


③ゆっくり、ストレスなくやり、気持ちの安定した状態で続ける。
(楽しいと感じることがあれば、その感覚を大事にする)




これが、僕が考える基本の軸ですね。
あと、1と2と3は、つながっています。

まず1からですね。

たとえば、80㎏のバーベルを挙げるのが目標だとします。
さて、最初から上がりますか?


・・・無理ですよね?笑

トレーニングして、すこしずつ重いものあげるのに挑戦していって、それで、あがるようになる。

水泳も、いきなり25Mは泳げない。
トレーニングして、すこしずつ泳いで、泳げるようになって、それが楽しくなってきて、25M泳げるようになっていくでしょう。


ピアノもおんなじで、いきなり完璧には弾けないでしょう。
少しずつ練習して、だんだん弾けるようになる。

それを、恥ずかしいことのように感じたりしてはいけないとおもいます。


ちょろっとずつひいてったらいいじゃない笑

僕だってそうでした。
いまでこそ、初見で弾けるようになってきたとはいえ(これは、僕が幼少から始めたことによって音感がついたことに加え、そういう練習を少しずつつんだことによります。流れとしては、その曲をよく聞いてから、両手でゆっくり弾こうと試みる。だから、まったく聞いたことのない曲は初見演奏できません。)
昔は右手弾いてから左手、それからまた右手みて、左手弾いて、どっちも弾けるようになってから、少しづつ合わせる・・・というような感じ。

まさに、地道を地で行く(?)感じですね笑

それって、結構めんどくさいんじゃないの?と思われた方。


技術の習得というのはすべて、時間がかかるし、考えようによってはめんどくさいものなんですよね笑
筋トレなんか、めんどくさいししんどいって思う人が多いよね笑

でも、それは、多くの場合、「負荷をかけすぎたことによっておこる負の心理状態」ではないかと考えています。

たとえば、自分の実力的には、腕立て5回から始めるのがベストだったのに、15回から始めてしまうとか、
シャワーを浴びずに、足もつけずに、いきなり飛び込むとか。


それで、いやになって「うわあ、しんどかったなあ・・・今日は筋トレさぼるか」とか、「なんだ、こんなつまらないもの。」とかで

「そもそも水につからない状態になってしまう」んです。



よく、「がまんして続けるのが偉いのであり、それが優秀なのだ」と思っているひとは多いと思います。

僕もそう考えていました。

でも、もちろん、ある程度のがまんというか、負荷はあったとしても、長時間できるっていう人は、ほとんどそれが苦になっていない状態にまで持って行けてると思うんです。

ようするに、「負荷はかけているが、それほどしんどくはない」という状態ですね。
それは、400Mの遠泳ができる状態であり、50㎏のバーベルなら軽々と持ち上げられる状態です。


一番わかりやすいのは、歩くことと走ること。

走ったら、速くいけますよね。
でも、走っていたら、すぐに足はつかれる。

足が疲れるというのは、「もうこれいじょうは走れませんよ」というサイン。

だから、それ以上走ってはいけませんよ笑

おっと・・・。まあ、走りたい方は走ってもいいのかもしれませんが、
それ以上はしったら、頭が、「これは危険なことだ」と判断し、走ること自体が少しづつ嫌いになると思います。


だから、休んだり、やめたり、逃げたりということは、全然悪ではないと考えています。
「休むことは悪だ」「逃げてはいけない」という風潮がありますが、僕はそれには賛成しかねます。
「一度逃げ」「一度休んでから」また向き合えばいいと思うのですよ^^
風邪ひいたとき休むのとおんなじ笑


むしろ、ちゃんと適正でおさめようとする、体の働きなのだとおもって、今の限界はここかあ・・・と感じたら、それでしっかり休んだらいいと思います。
それで、次回からは、限界にまで挑戦せず、限界の結構手前でやめてしまうことをおすすめしています。
毎回限界にまで挑戦していたら、限界を超えた時、たしかに自信はつくけど、しまいに嫌になってしまうと思うから。


さて、話を戻し、一時間走ったとします。
走った距離がおよそ12KM。

歩いたとします。

歩いた距離が5KM。

さて、何時間走り続けられるでしょうか?
3時間? 4時間?

まあ、5時間として、休憩もはさんで、でもペースは落ちて、最後足が動かなくなって、50KMとしましょう。
わお!50KM!すごいですな笑 
ぼく、トレーニングを積まないと、絶対50KMも走れません笑 
おそらく、のートレーニング状態だと、30KMくらいじゃないだろうか。


さて、歩いたとしましょう。
何時間歩けると思いますか?


僕の場合、確か12時間は行けました。実際やりましたからね笑


というのは、一晩中歩くっていうのをやったんですね。

そのときは、友達としゃべりながら、休憩もはさみながら、最後は足が動かすのもつらくなって、でも60KM歩きました。

12時間と、五時間。
だいたい、それくらいでしょうか。
やっぱり走った方がいいんじゃない?と思われたでしょうか。

うん、そうかもしれませんね・・・そこがゴールであれば。



でも、それを明後日、同じことをやれと言われたらどうでしょうか?


走った方は、絶対明後日では足が動かないと思います。
それに加えて、精神的な苦痛が歩いた時より非常に大きいはずです。もう、絶対走りたくない・・・と考える人もいるかもしれません。


それとは裏腹に、歩いた方。
こちらも、もちろんトレーニングはつんでから歩くに越したことは二だろうけど、
ノートレーニングで歩いた割に、
あれあれ、意外と回復してるぞ?となるはず笑
たしかに、こっちもしんどかったに違いないけれど、精神的苦痛はずっと少ないはずです。
それで、明後日はさすがにこの場合もいやだろうけど、もしその後一週間何もなければ「達成感あったし、いつかまたやりたいね」なんて、友達とはなしているはずです。はやければ、次の日にも話してるはず笑



さて、明後日が来ました。
同じことをやった時に、どちらの方が距離を出せたでしょうか。


おそらく、歩いた人の方が、合計距離をのばせたんではないかと思います。


これと同じようなことが、ピアノにも言えるとおもう。


ピアノっていうのは、いやいや弾くようなもんじゃないんです笑
そんなことしてひくための楽器じゃない・・・と、僕は思う笑

もちろん、嫌になることが一切ないなんてことはないでしょう(-.-)
時々人間は無理をして、頑張って、それで嫌になってしまうことがあるもんです。

でも、嫌になったときがあったとしても、どこかで好きな気持ちがないと、ピアノは弾けないし、なってくれない。



いやいや弾いてる人の演奏と、楽しそうに弾いてる人の演奏、どっちがいいでしょうか・・・ということですね笑


さて、②
弾けないことって、どうしても目立つんですよね。

でも、弾けるようになったところは、練習をする限り、絶対あるはず。


一歩歩ける人は、100歩でも、1000歩でも万歩でもあるけるんです。

ただ、速くいけるかどうかという違いがあるだけです。


みんな、速くいくことを目的にしているから、練習がつらくなったりしてしまう。
そうじゃなく、自分のペースを見つけて、一歩一歩歩けたことを確認して、進んでいったらいいんじゃないかと思います。じつは、僕はこれが苦手で、うまくなったとほとんど実感できなかった。
だから、僕の動画は、そういう趣旨もあります。



これも、おんなじですね笑

速く弾こうとしてひけなかったとたん、弾いててイライラしたり、間違ってはいけないとか、間違わずにひこうとおもったとたん、緊張したりイライラしたりする。

①に通じるけど、間違ったらいいと思う笑

人間には、しぜんとよくしていこうという働きがあって、間違って弾いてるうちに、自然と間違わずにひけるようになる。これは、ほんとにそうです。意志あるところに道は開けます。
だから、信じられるかどうかですね。

求める演奏があれば、かならずその演奏に近づきます。




あと、楽しいと絶対思わないといけないなんてことはない!!とおもいます!笑


つらいとかんじること、よくあると思います。

いやだなあと感じることもときにあるでしょう。

それは、がんばりたいとおもって、すこし無理が出てきている状態です。



フローって知ってますか?
もし気になったら、調べてみてください。


フローを体験できたらいいけど、それは上達してからって感じですね。

だから、最初は心が安らぐのを体験してみたらいいんじゃないでしょうか。

ピアノって、やりようによっては、非常に心が安定するのに役立ちますよ・・・たとえば、音楽療法とかもありますし。

ハノンとかも、ゆっくり同じテンポで弾いていたら、そのうち、すごく心休まります。
僕は、バッハの平均律の一番(アベマリアのやつですね)とか、サティのジムノペディとか。
モーツァルトも、ショパンも時々そういうのにあった曲がありますね。

ヨガっぽいです笑

しんどいことがあったら、ピアノ弾きたい、これでいいと思います笑

十分素質があると思いますね。
僕は半分そうでしたから←笑


それから、楽しくなってったらいいと思います^^

まずは心休まるのを目指しているうちに、ちょっとずつ、楽しいが顔を出すと思います^^


僕だって、楽しいと思ったことは、あんまりないです笑 弾けないなあ・・・というのが、圧倒的に多い!
なのになんで弾いてこれたからって言ったら、やっぱり、好きなんですね。
それで、はっきりとではないとにしても、楽しんでるんでしょう・・・心のどこかで笑
ときどきのいらいらもふくめ?笑 ということは、上達は、うすうす感じていたということでしょうか。


まあ、いらいらして弾いていたのにいきなり楽しいっていう状態にはなかなかなりませんからね笑


ちょっと書きすぎました笑 
苦痛ではありませんが、もう寝ないとなので、以上で今回は終りにしたいと思います。
ご拝読ありがとうございました。(*^。^*)

いろいろまとめ(^O^)
音楽(ピアノ)まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16

本まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-05-16-1

文鳥まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-1

絵まとめ
http://op63op29pia30845.blog.so-net.ne.jp/2015-07-08-2





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